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某日。
日曜日。頭がいたい。飲みすぎだ。
昼からプラプラ神保町へ。
人がいない・・・のも当たり前か。神保町の古書店はだいたい日曜日は休み。
人通りもまばら、車も少ない、けれど書店が立ち並ぶ古くておしゃれな町並み。
観光地から少し外れた外国の町みたいだ・・・。(*)

そんなことをふと思いながら、今回の目的は新刊本なのでやっぱり三省堂へ行く。
先日友人と行きつけの本屋について話していたら、神保町の新刊本屋の話になって、

友「神保町の紀伊国屋書店がいいよ。売り場も広いし。」
私「ん?紀伊国屋なんてないんじゃない?」
友「あるんだよ。紀伊国屋!知らないの?結構でかいんだけどな。おまえは?」
私「う〜ん、グランでもいいけど、やっぱり三省堂かなー」
友「あ。三省堂だった。紀伊国屋じゃなくて三省堂だ!」
私「◆※◎$▲・・・・・・」

な、なんだ。紀伊国屋ファンとして一瞬あせってしまった。

あまりうろうろしていると余分なものを買ってしまうので2階の文庫売り場に直行してジョイス「ダブリン市民」(*)、ラヴクラフト全集1(*)(ついに、ついにラヴクラフト!)、綾辻&有栖川「ミステリジョッキー1」(*)を買うと、レジでテンパってる研修生に、お釣りの300円を50円玉6枚で渡される。100円玉でください、と言ったら100円玉3枚にしてくれたが、【両替 300円】と書かれたレシートまでくれた。なんだ、これ。某ミステリチックではありませんか!(*)


買った本を持って、神保町の外れにある喫茶店「BAD ASS COFFEE(*)に行く。
ハワイのコーヒーチェーンなのだが、日本にも7店舗ある。
なぜ、喫茶店激戦区の神保町に出したのだろう、目の前にヴェローチェもあるし・・・。
しかしこの2階は本当に落ち着く。通りに面した大きな窓から見える神保町の落ち着いたcity viewもなかなかで、店内のBGMも眠くなるような音楽(ハワイの音楽だろうか?)。
ゆったりとした喫茶店で、コーヒー、タバコ、本。ああ、もうこれ以外なにもいらない。








(*)外国の小さな町
イメージとしてはサンフランシスコのケーブル乗り場からちょっと外れたところとか。閑散とした都会は大好き、だ。

(*)「ダブリン市民」
ダブリンの市民 (岩波文庫)

(*)「ラヴクラフト全集1」
ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1))

(*)「綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー(1)」
綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー(1)


(*)某ミステリチック
五十円玉二十枚の謎で若竹七海が提示した謎「池袋の書店を土曜日ごとに訪れて五十円玉二十枚を千円札に両替する中年男の真意は?」のこと。なつかしいなぁ、再読するかぁ。

(*)BAD ASS COFFEE
BAD ASSはそのままの意味で「ちょっと失敗するけど憎めない働きロバ」らしい。なんかスラングだと思ってた。まぁ、スラングでもあるんだけれど。






某日。
某SNS(*)で、谷中・根津・千駄木の不忍ブックストリートで行われる「秋も一箱古本市2008」に一日店主として参加できそうなことになる。
初の古本イベント出店、しかも店主である。
このイベントは毎年やっていて、不忍通り周辺の古書店やらなんやらの軒先を借りて、段ボール一箱に詰めた古本を売るというお祭り。
このときばかりは買ってもらうのではない、売るのだ。売りつけるのだ。
ムチャクチャマイナな本を、溢れんばかりの愛と情熱と適度な嘘とともにオススメして売りつけるのだ。
というような事を、友人に熱く語っていたら「ふーん」と流されてしまった。
まだ、登録すらすんでないんですけどね・・・。

夜、ナボコフの「ロリータ」を読む。
嗚呼ロリータ、我がロリータ、ロー、ドリー、愛しのカルメン、カルメンシータ。我がペット、ドロレス・ヘイズ、かわいいリタ!(ロリータの呼び名だけでこんなにある。実際にはもっとある。一つだけロリータの呼び名ではないやつがあるが、読んだ人は見つけてニヤニヤしてほしい)
怪しくて美しい幻想の物語かと思いきや、それはあったとしても第一部までで、それ以降はひたすら苦悩と倒錯の連続で読んでいて苦しい。そもそも序盤で主人公の性的倒錯からニンフェットしか愛せない(要するにロリ)ことが言及されているので、13歳のロリータをずっとそばに置いておきたい主人公は、ロリータに会ったと同時に崩壊に向かっていることがわかるのだ。
桜庭一樹の「私の男」や佐々木丸美の「雪の断章」だと、両方ともロリの話だけどロリ役の女性側の視点から描かれているので、男がかなり美化されている(雪の断章の裕也など、神のごとき紳士である)。
それにくらべてナボコフの「ロリータ」は男性側の視点から描かれていて、もうただ欲望がほとばしる野獣である(そもそも呼び名の中にも我がペットがある)。これは男性読者、女性読者でかなり評価が分かれるのでは?

しかしナボコフの言葉遊びと文体が徹底していて、なんかそれだけですんなりと読めてしまうのだ。

うわー、これは映画も見なくては。(*)



(*)読書系SNS



























(*)ロリータ映画版 もう一つのキューブリック版もある。これはぜひ見比べなくては。
ロリータ





某日。
朝まで起きて、日の出とともに寝る。
ほんとうに、しゃ、社会人か?俺・・・。

そして次の朝(*)、プラプラと開店と同時くらいに丸の内オアゾの本屋へ行く。
あー。朝の東京はいい。朝の丸の内はいい。本屋はガッラガラである。

人がいないのでスイスイ書店を回る。先日読んだ「冷血」も、良識の神経をえぐるような快作だったが、狂えるほどの怪物ではなかった。もともとミステリ読みなので、国内のミステリはだいたい読みつくし(といってもベストセラーはことごとく外していますが)、最近外国古典にはまっているのだ。
海外作品は、やっぱり数が多くて、未知なるものが眠っている・・・気がする。初めて読んだ時のトレヴェニアンやエリアーデ、ジョナサン・キャロル・・・あの幻想怪奇をもう一度!

なんて思いながら新潮文庫の棚を見ていたら、ロリータ(*)。そういえば古典も読まねばなぁ、と手に取って、しょっぱなからぶっ飛ぶ。

―ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。〜ロ。リー。タ。朝、四フィート10インチの背丈で靴下を片方だけはくとロー、ただのロー。スラックス姿ならローラ。学校ではドリー。署名欄の点線上だとドロレス。しかし、私の腕の中ではいつもロリータだった。―

な、なんだこれ。戦慄である。
腰の炎って・・・なんだ?
その後もニンフェット講義やらなんやらを挟んで、あぁ、ロリータ、我がロリータ。
訳者のおかげもあって、ナボコフの文体の良さから言葉遊びまでしっかりと堪能できてしまう。
しかしこれ・・・読んでいていいのだろうか・・・?

噂どおり危ない本だー!これこそ幻想だー!と喚きながらベッドサイドに積んだ。






(*)実はここで2日分くらい働いているのだ。夜勤なのだ。眠い・・・。






(*)ロリータ
ロリータ (新潮文庫)


この表紙は作品のイメージにぴったり。素晴らしい仕事です。







某日。
顔にまとわりつく雨のなか、友人に連れられて築地へ。
退屈すぎてたまらなくて窓からテレビを投げ捨ててしまったので(*1)
その日の天気など分からない私の手には、盗んだ傘しかなかった。(*2)
雨の匂いさえしなかった。

平日だというのに、築地市場は佃煮にするほどの人出でごった返していた。
数々の行列ができている店をやり過ごし、比較的すいている店で昼間から
池波正太郎を決め込む。(*3)
すいている店で、外の行列を眺めながら一杯やる。
実は、これが一番の贅沢である。江戸っ子である。

昼間から刺身と日本酒で一杯やったあとで、半ば連れ去られるように恵比寿へ。
恵比寿と言えばもちろんガーデンプレイス。
以前行った時には全く気がつかなかったが、ガーデンプレイス内には麦酒記念館(*4)なるものがあり
そこでサッポロビールの試飲ができる。
試飲とはいっても、ちゃんとテーブルや椅子もあり腰を落ち着けて飲むことができるのがうれしい。
しかもグラスビールがなんと200円というリーズナブルさ!
ギネスもグラスで250円!・・・価格破壊だ。
もう、恵比寿に来たらここにしか行けない。

帰りに本屋でポール・オースターの「幽霊たち」を買う。
見返しにある著者近影が、ゴツイおじさんだ。
小説家というよりは、テロリストのようだ。刑事のようでもある。
釣り人にも見える・・・。マルチな風貌が興味をそそる。
しかし、今読んでいるボルヘス(*5)の混沌とした本を読み終わるのはいつになるのだろう。
ボルヘス、ボルヘス、ボボルヘスである(*6)

家に帰り、ポールさんをベッドサイドに積んだ。
 マンションの部屋に排水管掃除の人が来るので、ウワッーと一気に部屋を片付ける。なんか、部屋の片付けはきっかけがないとやる気にならないので、大掃除になる。もともと掃除が好きではない性格と、友人に部屋のきれいな人がいなかったというのが主な原因だと思うけど、毎回の大掃除が大変。1カ月前くらいに、アポなしで訪れた友人(きれい好きらしい)が呆れて一気に片付けてくれてからの掃除。
 まあ汚いとは言うが、食べさしのカップ麺があったり、洗ってない食器が山積みになってたり、という汚さではない。生ゴミは腐ると臭ってくるし、食器も毎回洗っているのだ。それで汚いと言うのは、散らかっているという意味でいつ使うのかわからない紙袋があちこちにあったり、本があっちの机やこっちの机にドサドサ積んであったり、服(洗濯済み)が洗濯物かけと化した椅子の背にかかってたり、クリーニング屋からもらった使えそうで使えないハンガーコレクションができていたり、45リットルのゴミ袋にビールの空き缶コレクションがあったり(なんか書いてて汚いと思い始めた・・・)
 そんなこんなで一気に片付けましたが、掃除はめんどくさいですね。こまめにやればいいんだけど、そこが性格の相違というやつでなかなか・・・。

 ぜんぜん読書日記になってない・・・。とりあえず、エラリーもようやく読み終わったことだし、江國香織の間宮兄弟 を買ってきた。初・江國です。冷静と情熱も読んでないけど。あとは旅行物の本を数点・・・。旅行は苦手ですが、旅行本を読むのは好きなのです。完全な引籠り体質ですね。
 いろいろと実家のほうが大変になってたのでしばらく帰っていた(ネット環境、というよりそもそもPCがない!)。
まったく、今どきと思うけど、ないものはしょうがない。ちなみにTVもない。あるけど見ない。オーディオもない。というわけで、娯楽としてはほとんど本を読み続けるという、素晴らしく新鮮な生活を送ることが、できた。う〜ん、田舎の生活ですね。一応横浜の端っこなので、田舎ではない、はずですが・・・。晴耕雨読。読読読。

 たまに実家に帰るとなかなか面白い。周りの様子がガラッと変わったり、あるところは古いままだったり。閑散としていた国道沿いには、軒並み高層マンションが立ち、小さな本屋や電気屋は潰れて、だいたいヘアーサロンか携帯ショップになっていた。なんて書くとオシャレさんの街っぽいけれど、なんか本当にその仲間入りという感じ。プチ田舎からプチ都会への変貌である。帰るたびにプチ化する国道沿いを見ながら、ほとんど変わっていない実家周辺を見て、すこし安心する。

 2週間くらいプラプラして、お役御免になったので、今日東京に帰ってきたのだが、その時持って帰ってきた本がやたら重い。引っ越しで本を運んだことがある人はわかると思うけど、小さなダンボールに積めても、その容積に比べてかなり重たい。本だけ送ったほうが良かった、と後悔しながら紙袋2つに分けて持って帰ったら、一つが途中でやぶけた。さんざんです。
 昼間っからぷかぷかと近所の図書館に行く。私は読みたい本はすべて買う派なので、図書館ではほとんど(というかまったく)本を借りたことはないのだが、そのかわりCDを借りまくるのだ。東京の図書館は視聴覚資料も意外と充実していて、たいていのCDなら借りることができる。予約、取り置き、なんでもござれなのでTSUTAYAより便利だったり。
 
 で、予約していた谷山浩子のCD「歪んだ王国」を借りる。誰か分からないと思うので、軽く補足するとゲド戦記のテーマ曲「テルーの唄」を作曲した人。そして、このCDには「時計館の殺人」が収録されているのだ!もちろん作詞は綾辻行人!綾辻ファンとしては聴くしかないぜよ〜、ということで借りたのだが・・・。うー、谷山さん、声がーー。ALI PROJECTをやさしくした感じ?なんか、イメージと違う。

 それにしても・・・、うちの近所の図書館はなんだかどんどん増員されてる。そんなに広くない店内(?)に図書館員が10人弱いる。11人いる!・・・いや、いない。11人はいないけど、明らかに多い。人員が余ってるのだろうか、ボランティアがたくさんいるのだろうか・・・。気になる。

歪んだ王国「歪んだ王国」 谷山浩子

歪んでいる・・・。
なんとなくホラーなCDだ・・・。
いろんな意味で・・・。
 新年明けて一発目の読書日記。
いまさら、あけまして・・・ということもないですが・・・。
今年の正月はまさに越すべくして越すというような、何の感動もない年越しだった。
正月だから特別にめでたいという気もしない。
ここ何年かで、一番平坦に迎えた正月。
そうか、「掛取り」を聴いていなかったせいか、と思ったがそもそも寄席に行ってなかったなあ、ここ最近。入場料も高いし。歌舞伎のように敷居が高くならないことを祈りつつ、一般の落語聴かない人と唯一つながってる笑点のありがたさをちょっと知った正月だった。

 この前、以前からワアワア言ってたエリアーデの幻想小説全集1巻がAmazonに3000円くらいで出ていたので、即買いした。ポチっとな。Amazonは便利だぁー。ただ、Amazonも問題があって、絶版になってないものについて絶版っぽい表記がされている。「この商品は現在取り扱っておりません」というのがそれ。Amazonの倉庫には無いけど、出版社には在庫ありという場合もあるのだ。Amazonを通しては買えませんよ、って意味で書店とかで注文すれば買える、ものによるけど。で、こういった商品に対して、あほうな古書店が変にプレミアつけたりしちゃうもんだから、ボーッとしてると騙される。

 そんなことはともかく、エリアーデはすごかった。最近買ってる本が当たりばかりで少し怖いのだが、エリアーデも大当たり。うおー!っと銀河に吠えるくらいのストライク。まだ、1作目の「令嬢クリスティナ」(題名からしていい)は臨場感抜群のゴシックホラー。一気に読んで、残りの何編かは大切に読んでいくことにして、朝が来たので寝た。

 読書日記が気づいたら3日坊主状態になってた。前回書いてからもう1か月・・・。早い。濃縮された時間が早く感じるはずなのに、実のところ全く空虚な日々に、あせる。
 
 私は読書ペースにかなりムラがあるので、あるときは立て続けに読んだり、ある時は全く読まなかったりする。特に10月〜12月は我孫子武丸の「かまいたちの夜3」をやっていたのでほとんど何も読んでなかったりした(サウンドノベルなので一応読んでいたことにはなるけど)。新本格時代の作者による"館"ものとくれば、もうファンにはたまらない。ゲームじゃなくて、本で出してください、タケマルさん。とか言っていたら、ノベライズ化されていた。
 
 11月の初めくらいに、散歩ルートのジュンク堂で鈴木志保の「船を建てる」という哲学マンガ(?)を買おうとしたら、下巻だけあって上巻がない。こういった場合、きたる上巻発見の時を見越して下巻だけ先に購入しておくのか、それとも、いやいや、やっぱり上巻をゲットしてから下巻を購入だろーとその場を立ち去るのかは、自由だぁー!と心の中で唱え、別の店で上巻ゲット。絵柄は苦手な部類のマンガなのだが、そのイリュージョンとも言えるようなストーリーが素敵。ゆっくりゆっくり大切に読むことにして、ベッドサイドに積む(ちなみにベッドサイドも最近なんだか本の小山だ。綾辻エッセイとか有栖エッセイとかとか・・・)。

 というわけで、他の本ブログやサイトでも行われているような2007年マイベスト3。ちなみにここで紹介されている本で2007年に発表された本はなく、私が読んだ本ですのであしからず。


嵐が丘 悲劇の恋愛小説の代名詞ともいえる作品。ある人に言わせると、舞台となっているヒース地帯(不毛な土地)のゴシック背景と、誰かと結ばれている運命の物語がいいとのこと。それは、ヒースクリフとキャサリンのことか、ヘアトンと二代目キャサリンのことか、オレにはとにかく閉鎖環境の悲哀に満ちた恋愛小説だということしかわからない。それにしても、鴻巣友希子の翻訳がすばらしい。



崖の館 (創元推理文庫) 2006年に創元推理から館3部作が刊行され、2007年になってブッキングから「佐々木丸美コレクション」なるものが刊行され、2007年は佐々木丸美が静かなブームになっていたのかもしれない。「佐々木丸美コレクション」のおかげで、いままで絶版だった著者の多くの作品を読むことができるようになり、2008年からも大いに楽しめそうです。



ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫 F シ 5-2) この病んだ、美しき世界。本の形をした、怪物である。このときはまだ名前も知らなかった桜庭一樹のあとがきも良い。この作品も実は絶版となっていたのだが、われらが創元推理から2007年に復刊された。
メリキャット お茶でもいかがと コニー姉さん
とんでもない 毒入りでしょうと メリキャット
この小説は、まぎれもなく、毒入りである。



 とまあ、振り返ってみると、ベスト3に挙げた作品はすべて女流作家によるものでした。それも全部幻想入ってるような気がする・・・。これでいいのか?

 来年もよろしくおねがいします。
 某日。
 24時間起きていたあとで10時間寝て、2時間起きたあとに12時間寝てたら、まぶたがピクピク痙攣する。なかなかの新感覚。そんなこんなで2日も使ってしまった。もったいない、もったいない。もったいないお化けが出そうだ。

  ロクにメシを食べていないので、本を読むときにリビングとしてよく使っている喫茶店でちゃんとしたゴハンを食べる。メニューはだいたい800円前後(高い)。喫茶店には、たいてい1品は超目玉メニューがあるはずだと勝手に思っているわけだが、いまだ巡り合っていない。食後にコーヒーが出て、コーヒー単品だと300円するので、メシのほうは500円ということになる。あと、店は割と空いていて、2時間くらいいても全く平気でマスターも気にしていない様子なので、本を読むには良い環境。店内の趣味もいいし、音楽も静かだし・・・。と、気がついてみれば俺ベタ褒め?これでメシが美味ければ文句なしなんだけど・・・。

 部屋に戻ったらlivedoorの「本が好き」プロジェクトからメールが届いていた。この企画は一言で言うと「本をあげるから書評を書いてください」というもの。普段からブログで書評を書いている人にとっては非常にありがたいもの。800文字のサンプル書評をlivedoorに提出して登録の審査をしているようです。私はあまり長い書評を書いていないのですが、過去に書いた1000字くらいの書評を提出してなんとか承認されました。この企画も、いわゆる一つの宣伝手法なのでしょうか。費用と相対効果の詳細が他人事ながら気になります。
 
 「本が好き!」
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