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三人噺 志ん生・馬生・志ん朝 (文春文庫)三人噺 志ん生・馬生・志ん朝 (文春文庫)
(2005/11/10)
美濃部 美津子

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 落語界の燦然たる名人一家の長女が語る噺家の素顔とその暮らし。
 志ん生・馬生・志ん朝のいわゆる楽屋噺。落語の全盛期、あるいは今ではもう伝説となってしまった名人たちと同じ時代を生きた著者の語る内輪噺は、現代の落語ファンにとっては非常に興味深いもの。最近、現代の落語家が過去を振り返って語るような本がたくさん出ていますが、実にいい風潮だと思います。落語の上手さ下手さにかかわらず、当時の名人上手を知っているというだけで価値のある存在です。
落語の世界
今村 信雄著










 明治・大正・昭和、華やかだった落語界を支えてきた名人たちの芸談やこぼれ話、風俗話。1つの話しがだいたい2ページくらいのコラム形式になっていて、手軽に楽しめます。このコラムでは、円朝円喬の時代から、初代円遊、二代目小円朝や三代目小さん、そして現在CDなどで聴くことができる六代目円生三代目金馬あたりまでのエピソードがまとめられております。昔の寄席の形や芸人魂を感じることのできる1冊。今ではなくなってしまった東京の寄席、きびしいドサ廻りなども読むことができなかなか勉強になります。
オンライン書店ビーケーワン:落語長屋の商売往来

落語に出てくる商売とそれに関わる噺の解説、時代背景などを読みやすいエッセイにまとめています。この本読んで知ったんですが、江戸の風俗関係の本は東洋文庫から多く出ていたんですね。現代かな遣いで再版してくれたら買う気も起こりますが・・・(苦笑)
そういえば岡本綺堂なんかも江戸の風俗の本出してましたっけ。