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噺まみれ 三楽亭仙朝噺まみれ 三楽亭仙朝
(2008/07/18)
和田 はつ子

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★★★☆☆
落語家が主人公のミステリー時代小説 師匠の幽霊が出るという噂を耳にした頃、師匠の家の蔵に、謎の人物が間借りを始めた。 そのふたつの出来事に秘められた陰謀を仙朝は暴く。仙朝の恋情と、 一連の事件の真相が次第に明らかになる、ミステリー時代小説!

 三題噺風に言うとお題は、ミステリ・落語・時代小説で噺家が活躍するミステリ風味小説。主人公の仙朝のモデルは、言わずもがな圓朝なんでしょう。ミステリとしてはそれほどでもないけど、落語の人情噺のような雰囲気が好き。芝浜の解釈など、なんで今までそこに気がつかなかったんだろう。落語好きなら間違いなく楽しめる。
 しかし、噺まみれ・・・・って。なんかまみれてて汚い感じもする。
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三人噺 志ん生・馬生・志ん朝 (文春文庫)三人噺 志ん生・馬生・志ん朝 (文春文庫)
(2005/11/10)
美濃部 美津子

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 落語界の燦然たる名人一家の長女が語る噺家の素顔とその暮らし。
 志ん生・馬生・志ん朝のいわゆる楽屋噺。落語の全盛期、あるいは今ではもう伝説となってしまった名人たちと同じ時代を生きた著者の語る内輪噺は、現代の落語ファンにとっては非常に興味深いもの。最近、現代の落語家が過去を振り返って語るような本がたくさん出ていますが、実にいい風潮だと思います。落語の上手さ下手さにかかわらず、当時の名人上手を知っているというだけで価値のある存在です。
落語の世界
今村 信雄著










 明治・大正・昭和、華やかだった落語界を支えてきた名人たちの芸談やこぼれ話、風俗話。1つの話しがだいたい2ページくらいのコラム形式になっていて、手軽に楽しめます。このコラムでは、円朝円喬の時代から、初代円遊、二代目小円朝や三代目小さん、そして現在CDなどで聴くことができる六代目円生三代目金馬あたりまでのエピソードがまとめられております。昔の寄席の形や芸人魂を感じることのできる1冊。今ではなくなってしまった東京の寄席、きびしいドサ廻りなども読むことができなかなか勉強になります。
オンライン書店ビーケーワン:落語長屋の商売往来

落語に出てくる商売とそれに関わる噺の解説、時代背景などを読みやすいエッセイにまとめています。この本読んで知ったんですが、江戸の風俗関係の本は東洋文庫から多く出ていたんですね。現代かな遣いで再版してくれたら買う気も起こりますが・・・(苦笑)
そういえば岡本綺堂なんかも江戸の風俗の本出してましたっけ。
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