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ある駅の構内で、北海道物産展をやってました。
夕張メロンキャラメルや生チョコキャラメルなどが並ぶ中
すばらしいオーラを放つ代物・・・






いくら名物とはいえジンギスカン・・・キャラメル・・・。
こりゃ買うっきゃないだろー。

さて、中身は




見た目は普通のバターキャラメルみたいな感じ。
違和感は特になし。

パクッと食べてみる。

はじめは普通だったが、しばらくして肉汁のような焼肉のタレのような味が口いっぱいに広がってくる。
しかもなんか脂っこい味。
さらに!
隠し味でネギ風味。
キャラメルなのに、ネギ風味。
アンド焼肉のタレ。

はきだすほどのまずさではない。
が、不快感の残る後味です。

ほとんど食べていないので
まだ10粒くらい残っています。
欲しい人は言ってください。
あげます!惜しげもなく!
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幻獣遁走曲
倉知 淳[著]









 あるときは幻の珍獣アカマダラタガマモドキの捜索隊員、あるときは松茸狩りの案内人、あるときは着ぐるみの中の人、と一風変わったアルバイトで遭遇した珍事件を作者おなじみの探偵・猫丸先輩が、見事なオチをつける短編集。
 事件は日常のちょっとした出来事であり、非常にほんわかした雰囲気で語られて行く。殺人事件などの強烈なインパクトのない"日常ミステリ"は、下手するとダレがちになってしまうことも多いが、この作品集は全編を通して愉快である。ミステリ的なトリック、伏線などはもちろんのこと、この作者の文章が非常に読みやすく端的にまとまっている印象を受け、小説としておもしろく仕上がっているからだ。倉知淳、この作家もオススメです。
それは、道に落ちていた。車道に。

誰が落としたのか、いつ落としたのか。

ぽつねんと、そこに、ただ在る。とりわけて自己主張するのでもなく。

しかし、見慣れた街路にひたすら、異彩を放ちながら。

人間たちは、その横を足早に通り過ぎる。

闇に覆われる寒空の下、雑踏の中に見放されたのはケータイだった。

冷たいアスファルトの上に放置され、そのボディは芯から冷え切っているように濃紺であった。

ちょうど横断歩道のわき。左折しようとする車がさしかかる。

メキッ。いやな音がした。

4WDの巨大なタイヤが、容赦なくその小さな体をとらえる。

嗚呼、無惨!

人間のささやく声が聴こえる。

「車って落ちてるもの踏んづけても分からないんだね」

その口で、なぜ拾おうともしない?


俺は、この程度のことで腹を立て、生きているのだ。
そうさ。それが、現代社会なのさ。
1日のうちに外国人に2度も道を聞かれる。
英語が苦手だったせいもあり、相手に伝えるべき単語が瞬時に出てこないのがもどかしい。
実際、簡単な会話なら100語もあれば事足りるだろう。

そのうちの1組は、アフリカ系と思われるアメリカ人だった。
はじめは日本語でしゃべりかけられたのだが、どうも要領をえない。
そこで簡単な英語でしゃべってもらうことにした。
簡単な、と言ったのに流暢にまくしたてられてしまったが。
ま、そのおかげでだいたい言ってることはわかった。
どうやら今日、アフリカンフェスティバルがどこかで行われているらしいが、それはどこで行われているのかというご質問。

「しらんがな、そんなん」

そうすると待ち合わせ場所にdogがいるところはどこか?
犬を待ち合わせ場所にしたのか。天才バカボンのパパでもあるまいし。

「そら、ハチ公ちゃうか?」
「おー!それやそれや!それ、どこ?」
「方角はあっちやねん。この道ばっー行って左や」
「おおきに、ありがとな」
(各自で英訳をお願いします)

そんなこんなで事件はとりあえず解決に至った。
しかし言語が通じあう同士の会話なら10秒ですむところが3分くらいかかってしまった。
まったく、もどかしいことこの上ない。
いまだにVo.の定まらないakillers.
とりあえず今後はBad Religion(以下BR)の曲を主にやる予定。
BRのベースはこれぞパンクロックといった風でかなりイカしているのでやりたいところだが、ボーカル兼任ではやりたくない。というより、できない。弾きながら歌うってのは難しいですからな。
BRのボーカルが見つかればいいんだけどねぇ。

とりあえず
Sinister Rouge
Suffer
Sorrow
Punk Rock Song
American Jesus
A Walk
あたりをやってみようかと思います。
喪服のランデヴー
コーネル・ウールリッチ[著] / 高橋 豊[訳]









 飛行機に乗っていた誰かの、ふとした行動から、一瞬のうちに愛する女性を失ってしまったジョニー。数日後、彼の手にはそのとき飛行機に乗っていた客の名簿が握られていた。彼はその名簿に載っている男の妻や恋人たちを残らず殺そうと計画したのだ。―どんな気持ちかね―というカードを添えて・・・。
 ウールリッチのロマンス全開の作品。プロットには「黒衣の花嫁」に似たところがあります。しかし、題名。「喪服のランデヴー」はないだろ。RENDEZVOUS IN BLACKが正式題なのだが、BLACKを喪服と訳すなよ・・・。









 浮気調査を依頼され、使用人として依頼人の別荘に忍び込んだ探偵・鵜飼。ガールフレンドに誘われ、彼女の友人の別荘を訪ねた探偵助手・流平。雪の夜の刺殺事件を調査する刑事達。別々の場所で別々の時を過ごす彼らの周囲で、交換殺人が行われようとしていた。
 著者の"烏賊川市シリーズ"第4弾。それぞれのキャラクターがしっかりと自分の持ち味を発揮してもう確実にシリーズ物として定着している。今回は交換殺人をあつかったもの。「物語は作者さえ予想しなかった意外な場所に着地しました」と書いていますが、まさにアクロバチックな展開に爽快感さえおぼえさせます。また、この著者の持ち味のコメディタッチも健在。マンガのような、コントのような、そしてコメディ映画のようなそのおかしさは現在の笑いに上手くマッチしているのではないか、とおもう。ニューウェイブの期待の新人(もう新人ではないかもしれませんが)すばらしい作家です。この作家を強くオススメします。
①このブログをインターネット・エクスプローラで見ると、本の紹介部分が明らかにおかしい動作をしていることに気づく。あわてて叩きなおす。いままでメッチャみにくかったわ。すまん、かんにんしてーや。
②ipodにサザンオールスターズの「キラーストリート」というアルバムを入れているのだが、「別離」のタイトルの読みが"わかれ"であることを今日初めて知る。「八月の詩」は"八月のセレナード"だそうだ。ipodには曲名は表示されるものの読み方までは表示されない。俺のipodにはサザンといいZARDといい、大日本詩人的なすばらしい当て字を多用する曲が多く入っているので注意が必要だ。ちなみに桑田は「彼女」の読みを"マイ・ベイベ"としている。さすが。
③Xanadu―ざなどぅ
夢のように豪華壮麗なところ、桃源郷。
六とん2
蘇部 健一[著]









 著者の迷著「六枚のとんかつ」に続くバカミス第2弾。時間ミステリやファンタジーなども加わり、バラエティーに㌧だ1冊。短編集。
 短編の種類(古藤シリーズ、半下石シリーズ、ノンジャンル)によってA、B、Cの3つのグループに分けられている。著者の新たなジャンルであるファンタジー風味の「きみがくれたメロディ」はなかなか良かった。ちなみに一番おもしろかったのはあとがきである。しかしあとがきから読んではいけないぜ。
みなさん!
遂に駅view第3弾です!
まだ3つ目だったのか、と少し驚いています。

さて今回はなんと目玉駅!
"目玉"という駅ではありませんよ。
目玉商品、目玉企画、目玉駅、ちゅうことです。
目玉目玉書くとなんか気色わるいですね。

さて、その駅の名も

日ノ出町駅
です。




日ノ出町駅は京浜急行本線の駅である。
場所は横浜駅と上大岡駅の間、隣接する駅としては戸部、黄金町などがある。
ホームは相対式2面2線。
京急の電車「普通」しか止まらない小さな駅である。

ちなみに上の写真だと、日ノ出町駅の看板がパチンコ屋にかかっているが、もちろんパチンコ屋は駅ではない。
駅の入口はパチンコ屋の右に見えるほっそい路地のようなもの。
あの先が日ノ出町駅の入口である。

日ノ出町駅周辺には、野毛山動物園、横浜市立中央図書館、JRA場外馬券売り場、横浜にぎわい座などがある。

それでは例によって、駅の周辺を見てみよう。

駅を出て左は桜木町・横浜方面である。
日ノ出町駅とJR桜木町駅はわりと近く、歩けば歩ける距離である。
日ノ出町駅と横浜駅もまあまあ近く、がんばってがんばりぬけば歩ける距離ではある。




日ノ出町周辺はこんな感じ。

さて、左に歩いていくと場外馬券売り場や横浜市立中央図書館、横浜にぎわい座があるわけだが、なにはともあれ、まず目の前に現れるのは




ストリップ浜劇である。
このストリップ小屋の入場料は5000円。
午前中の早朝割引時間は4000円である。
ちなみに横浜にぎわい座は3000~4000円。
この小屋は道路沿いに建てられていて、その道を通らないと図書館には行けないのである。
学生もけっこう通る道にストリップ小屋があっていいのだろうか。
と言ってもあるのだからしょうがない。
それにしてもこの堂々とそびえ建つ風貌には恐れ入谷の鬼子母神である。

それでは、JR桜木町駅へ通じる平戸桜木道路を行くことにしよう。
日ノ出町は歓楽街なのであるが、昔からある商店街、昔に出来た歓楽店、昔からある住宅地も多く、あからさまに歓楽街というような、きらびやかなイメージはあまりない。







場外馬券売り場は残念ながらお休み。







土日この周辺は右耳に赤鉛筆を挟みくわえタバコで競馬新聞を持っているおじさん達がたくさんいる。
以前、右耳に赤鉛筆、左耳にタバコを挟んでいるおじさんがいた。
髪の毛が燃えないか少し心配したが、心配するほど、まあ、ものがありませんでした~。

なんか日ノ出町には、古い歓楽街と場外馬券売り場しかないのか、というような感じになってしまった。
まあそうなんだけど、港町横浜というようなセンスのいい建物もある。




さて、最後に横浜市立図書館。
ここは非常に大きな図書館で日本で第22位の蔵書を誇る。
地上5階地下3階の8階構造。
開架図書は1・3~5階。
地下1階は音楽ライブラリーとなっている。
その他の階は書庫、資料保管場所になっている。




日ノ出町に行く人の目的は場外馬券売り場、図書館が多いのではないだろうか。
野毛山動物園という入園無料の動物園も近くにあるのだが行ったことは、たぶんない。
県立音楽堂というクラシック演奏会をやるようなところもあるが、桜木町のほうが近いのかあまり日ノ出町から行く人はいない。
黒の貴婦人
西沢 保彦〔著〕









 独特の世界観とそのパズルのような推理を展開させる西澤保彦の(タック・シリーズ)8冊目。5つの物語からなる中・短編集。タック達4人が飲み屋に行くと毎回定刻に現れる白い帽子を被った貴婦人の謎、老人が死ぬ際に残した遺言「ジャケットの裏の地図」の謎など魅力的な謎とその推論集。
 ただの想像だけど、という言葉とともに推理が展開される。このシリーズの主人公タックの推理はほとんど証拠もなにもなく、ホントに想像。しかしその推理を元に捜査を進めていくと(話によっては想像でおわっているものもあるが)事件が解決した、というようなものが多い。言われてみればもっともな推理とそのキャラクター性によって少なからず納得させられてしまう。ある意味では謙虚なホームズと見ることもできる。このタックシリーズは主要人物4人の描きわけが非常に上手く、シリーズ物として実におもしろく次作がまちどおしいほどの良さなので是非おすすめします。
長編は
「彼女が死んだ夜」 角川文庫
「麦酒の家の冒険」 講談社文庫
「子羊たちの聖夜」 角川文庫
「スコッチ・ゲーム」 角川文庫
「依存」 幻冬舎文庫
の順番。
短編集は特に順番はなく
「解体諸因」 講談社文庫
「謎亭論処」 祥伝社ノン・ノベル
「黒の貴婦人」 幻冬舎文庫
が出ています。
おためしあれ。
シャーロック・ホームズの冒険
コナン・ドイル〔著〕 / 延原 謙[訳]






 いわずと知れたシャーロック・ホームズの冒険。小学生のころなどに少年少女全集などで読んだことのある人も多いだろう。いまさらながらに読んでみるとやはりおもしろい。ホームズとワトスンの会話、例えば
「この帽子を忘れていった人は一戸建ての家に住んでいて子供が多く左利きで少々無精者、しかし頭は良く戦争にとられたことがあるね」「え!なんでそんなことがわかるんだい、ホームズ」
「初歩的なことだよワトスン君。これこれこういうことだ」
「なんだ。わかってみれば単純なことだったね」
長くなったが、この会話の妙!
すばらしいものがアリマスな。なんか漫才にも似ているような感じもします。手がかりの少ないところから推論するという推理小説の基本をふんだんに盛り込み、ホームズの推理を中心として世界が回る展開に、読者は得がたき爽快感を得ることが出来るのである。

なんか最近の文章はえらそうだ。
このときの主語は「文章」である。
俺ではない。
我々a Killersが13日、大学祭で行ったライブのセットリストとその解説です。

1.みかんのうた(SEX MACHINEGUNS)

おなじみ(?)マシンガンズ、みかんのうた。
この曲ではボーカル。
曲に入るまえの盛り上げでさっそくドラムとタイミングをずらす。
曲そのものの出来はなかなか。
サビの部分の「みかんみかんみかん」では半ばヤケクソになった。
ちょっとのぞきに来たお客さんも多かった。(すぐ帰ったけど)

2.The Handshake(BAD RELIGION)

俺の最も尊敬するバンドの一つであるバッド・レリジョンからノリノリの曲。この曲でもボーカル。自分ではまあまあの出来と感じたが、お客さんはポカンとしていたらしい。(俺にはそうは見えなかったが)
fuck the handshake である。

3.Achilles Last Stand(LED ZEPPELIN)

ここではベース。
ボーカルにはS氏をまねいた。
アキレス。これは速かった。10分半くらいの曲だが、たぶん9分くらいで終わっていただろう。ボーカルとギターがふりおとされ気味のリズム演奏となる。
S氏は苦労した(ようだ)

4.Babe I'm Gonna Leave You(LED ZEPPELIN)

この曲はボーカル。
やはりZEPの曲をやる無謀さを感じた。
途中歌詞を忘却せしめ、以後ボーカルがアドリブになった。
ムチャクチャである。
キメだけは決まった。
しかし、意に反しお客さんの評判は良かったらしい。
まったくもって謎。

5.Supersonic(BAD RELIGION)

この曲もボーカル。
(歌う側としては)ノリノリの曲。
しかしここでもお客さんはポカンと・・・らしい。

6.DAHLIA(X JAPAN)

この曲ではXの声に近いO氏を招く。
俺はベース。
2番のベースはテキトーだったが、その後のベースソロではドラムとばっちり合う。
O氏には去年もボーカルをやってもらったが、今回は落ち着いた声が堂々と響いていた。


とまあ、こんな感じ。
あとで見返してみると

マシンガンズ
 バッド・レリジョン
  ゼッペリン
  ゼッペリン
 バッド・レリジョン
Xジャパン

というおもしろいサンドイッチ構造になっていた。
また、観客としては日本の曲のほうが受けがいいようだ。
うむ、今後はBadReligion1本で行こうと思ったのだがどうやら難しいようだ。
今のところマシンガンズとXJAPANの2本柱で行くという計画ができつつある。
恐ろしいことだ。くわばらくわばら。









 ミステリに関わるあれこれを中心としたエッセイ。古今東西の書物や、映画、ミステリ以外の分野の話題も数多く扱っている。ミステリガイドとして読めるところも良い。しかしミステリ小説紹介のときにあらすじを大方紹介してしまっていることが多いのは、いかがなものか。例えばある本について、「究極のどんでん返しが!」と紹介しただけでも読者は「あぁ、最後のほうで今までの論理をひっくり返すねんな」と意識下に認識してしまう。最終的にどんでん返しがある、という認識で読みすすめどんでん返されたときと、どんでん返しがあるとも思わずどんでん返されたときの衝撃はどちらが効果的なものになるだろうか。今回は少々くどすぎたことを、反省してはいる。
バンド名が変わりました。
今年もa Killersをよろしくね。
黒いカーテン
ウィリアム・アイリッシュ[著] / 宇野 利泰[訳]






 ショックを受けたタウンゼントは記憶喪失が回復した。しかし今度は記憶喪失になっていた時期の記憶を喪失してしまっていた。記憶喪失になっていた3年間、自分はどこでなにをしていたのか。彼のまわりに出没する灰色の影は何か。タウンゼントの記憶との戦いが始まる。
 著者はウィリアム・アイリッシュになっているが、実は別名義のコーネル・ウールリッチで書かれた物。創元推理はアイリッシュのほうが売れると考えたのだろうか。俗にBlackシリーズと呼ばれるもの。この小説は推理小説としてみれば、非常に前時代的であり、トリックやどんでん返しのような見せ場も特にないが、時代によるロマンや情緒があふれている。また物語の構成が巧みで、例えば少年時代トム・ソーヤの冒険を読んだときのような躍動感を味わうことができる。しかしまったくもってロマンチックな作家である。
ボルネオホテル
景山 民夫〔著〕







 嵐の夜に孤立したホテルに閉じ込められた9人。プールは底なし沼と化し、毒虫が増殖しポルターガイストで椅子は飛び、邪悪な霊に体を乗っ取られる。これがホラー小説の原点だ。
 嵐の夜に云々の紹介と「ボルネオホテル」という妙に音感の良いタイトルに魅かれ購入してしまった。ただのバカミスである。霊的なものを感じるところまではいいとして、椅子が飛んだり机が襲ってきたり、最後のハイホーハイホーには笑うというよりも、むしろ呆れた。書かれたのが昔なのか、古いアイデアや臭い演出が盛りだくさん。TVドラマの構成に合いそうだとおもったら、著者は放送作家としても活躍していたらしい。なっとく。
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