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ターミナル DTSスペシャル・エディション ターミナル DTSスペシャル・エディション
トム・ハンクス (2005/04/28)
角川エンタテインメント

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 空港から出ることができなくなってしまった男の話。男はなにを待っているのか。
 空港の臨場感は素晴らしいほど感じることができます。現実でのありえないほどの人間の温かみ。コメディー、ロマンス、ヒューマンが3分の1づつ入ったような作品です。でも結局ナゾは解けないし、中途半端な解決なのでなんだか不完全燃焼。トム・ハンクス好きな人ならススメル映画。
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もつれっぱなし
井上 夢人〔著〕









 「…あたしね」「うん」「宇宙人みつけたの」「…」。男女の会話だけで構成される6篇の連作編篇集。宇宙人、四十四年後、呪い、狼男、幽霊、嘘。厄介な話を証明しようとするものの、ことごとく男女の会話はもつれにもつれ―。エンタテインメントの新境地を拓きつづけた著者の、圧倒的小説世界の到達点。[Bookdbより]
 地の文がまったくない、登場人物の会話だけで物語が進んでいく小説。このタイプの小説は、黒崎緑のしゃべくり探偵が有名ですが、これはひたすら男女の会話で進んでいきます。かなり手軽に読める1冊。
 しかしあまりにも手軽に、あっという間に読めてしまうのでいささかあっさりすぎる感触でした。
樽
フリーマン・ウイルス・クロフツ[著] / 大久保 康雄[訳]









 ロンドンの波止場に到着した1つの樽。その中から、金貨と人の手が現れた。樽をめぐりパリ、ロンドンの探偵たちが精力的に活動する。
 アリバイ崩しの原点言われる作品。地味といえば地味な作品。主に捜査する探偵たちの行動が地道だというのがあるからかもしれない。しかしアリバイ崩すだけで終わっているわけではない。物語としてそれだけおもしろいということ。
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