本の紹介や読書日記。作家別一覧は「カテゴリー」からどうぞ。
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奥様はネットワーカ 奥様はネットワーカ
森 博嗣 (2005/01/14)
講談社

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-月夜に歩くのも、悪くはないさ-

 某大学工学部で多発する傷害事件。化学工学科秘書のスージィの周辺でも不審な出来事が連続し、それは遂に殺人事件にまで発展してしまう。マッドサイエンティスト・ホリや図書館司書ルナ、ヘビースモーカ・イエダ教授など合計6人の視点から謎に迫る詩的ミステリ。
 様々な視点から語られているミステリは登場人物の個性が浮き彫りになるので、感情移入しやすく私はなかなか好きな手法です。しかし物語の途中に挟まれるポエティカリなものが多くて、森ポエムがそれほどでもない人にはツライかも。結構遊び入ってる小説です。コジマさんのイラストはやっぱりいい味です。
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いつか、ふたりは二匹 いつか、ふたりは二匹
西澤 保彦 (2004/04/28)
講談社

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-ジェニィの感動をもう一度、西澤で・・・-

-MARCDBより-
 猫の身体に乗り移れる能力を持った6年生の智己は、町内で発生した女子児童襲撃事件を猫になって調べることにした。昨年の誘拐未遂事件と同一犯というのだが…。
 ポール・ギャリコの「ジェニィ」へのオマージュともいえる作品。猫に乗り移り冒険する少年と最大の友となった犬のピーターとの心の通い合いを描いた素晴らしいファンタジーでした。心温まるハートフルストーリー。
二枚舌は極楽へ行く (FUTABA・NOVELS) 二枚舌は極楽へ行く (FUTABA・NOVELS)
蒼井 上鷹 (2006/10)
双葉社

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<出版社/著者からの内容紹介>  妻を事故で亡くした夫が、事故前夜一緒だった友人達の一人に妻の死の原因があると独り合点。謎の飲み物を飲ませて自白を強要する『野菜ジュースにソースを二滴』など、蒼井流コージー・ミステリー12編。
   同じワールドのどこかでつながっていてつながっていないような短編集。このマエダは前の話で出てきたマエダか?などという奇妙なパラレル感がまたおもしろい。蒼井上鷹は長編も読みましたが、短編のほうが切れ味があって面白い気がしますね。
夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫 M ひ 3-7) 夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫 M ひ 3-7)
樋口 有介 (2007/07)
東京創元社

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 くたびれた探偵、柚木草平35歳最初の事件。もともとは『ろくでなし』という題名で書かれていた作品ですが、今回文庫化に伴い大幅改稿されたもの。作風も少し変わっており、柚木草平シリーズ0作目といったところでしょうか。会話の妙と女性ばっかり出てくるところはいつもと変わりませんが、若さを感じさせる行動が見えるところがおかしいです。
 しかし、全く、東京にはいい女が多すぎる。
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