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おやつ泥棒
アンドレア・カミッレーリ[著] / 千種 堅[訳]









―うなる!地中海浪花節!!―


 シチリアのヴィガータ分署警部・モンタルバーノが活躍するシリーズ。
 エレベーターで刺殺死体が見つかった。捜査にあたったモンタルバーノ警部は、カリーマという謎の女性にいきあたる。だが、女性は行方不明で、その子どもの行方も知れない。事件の奥に深い闇を予感する警部。そんな折、町には、おやつを盗む奇妙な泥棒が出没するようになる…。息をもつかせぬ展開のなかに、警部とあどけない子どもとの切ない愛情を描き出し、イタリアでベストセラーとなったミステリーが文庫オリジナルで登場。(BOOKデータベース)
 
 本の裏のあらすじ紹介がちょっと書きすぎの気もしますが・・・。えっと、これはハードボイルド風味かもしれません。不器用だけど腕利きで頑固で信念は絶対まげない主人公。と、おやつ泥棒との切ない愛情を描き出す浪花節調のイタリアン!ウッホッホ。
 
 外国文学につきものの長すぎる名前。だいたいそれでメンドクサクなるのですが、この小説も同じく。まず作者からしてアンドレア・カミッレーリ。噛み噛みな名前。登場人物はガッルッツォだのリボーリオ、ファツィオ。で、地名もややこしいと来ている。翻訳物に慣れた人にでないとなかなかオススメできません。
 
 イタリアって魚喰うんですね。タコ、イカ、鰯・・・アンチョビーか。を喰うことは知っていましたが、メバル、スズキなども食べる様子。メバルって日本じゃアンマリみかけない。少なくとも俺は見ない。釣りに行くとね、メバル釣れますがね、とても小さい。手のひらサイズ。まぁ、沖に出ない岡釣りじゃ、それが限度。
 
 昔おやつ泥棒はケンちゃんだ、と書いたけど、違ったね。ネタバレか、まあいいや。で、おやつ=ケンちゃんって発想。どこから出たかというと、講談社から「おやつストーリー」という本が出ていてこの作者がオヤシ屋ケン太、泉麻人の2人。

 この作品の舞台はシチリア。その国旗がすごい。
シチリア

 真ん中はメデューサの首。なぜか3つの素足が出ている。しかもちょっと毛深い。ユニークっちゃぁユニーク。キモイけど。
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コメント
この記事へのコメント
サイト見てたら記事が載っていたので、見にきました。BLOOG-RANKINGに載ってましたよ!また見にきますね~!
2006/02/11(土) 03:22 | URL | Kon #-[ 編集]
今後もお引き立てのほどをよろしくおねがいしますね。
2006/02/11(土) 13:26 | URL | 帽子空間 #-[ 編集]
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