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中空
鳥飼 否宇〔著〕





 何十年に一度、開花するという竹の花。その撮影のために鳶山と猫田は、大隅半島の南端に近い竹茂村を訪れた。そこは老荘思想を規範に暮らすひなびた七世帯の村だった。村人は二十年前に起きた連続殺人事件の、再来に怯えながら過ごしていた。そして、怖れていた忌まわしい殺人事件が次々と起こる!!閉鎖された村の異質な人間関係の中に潜む犯人とは!?横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した本格ミステリの秀作。(BOOKデータベース)
 竹が生い茂る村、竹茂。何十年に1度開花するという竹の花と、時期を同じくして起こる殺人。陸の孤島、閉鎖された村人の人間関係などに加え、村を支配する竹林の存在が幻想的な情景をかもしだしている。
 ただ・・・、まぁ、ホームズ役(鳶山)とワトソン役(猫田)がいるわけですがね。ワトソン猫田がヒドイ。魅力はサッパリないし、事件は引っ掻き回すし、事情聴集も半端だし。ワトソン役がしゃしゃり出るとロクなことがない。やはり本家くらいの第3者感がいいんですよね。ま、その分周りの人間や鳶山が引き立っていることもないではないですけど。
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