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枯葉色グッドバイ (文春文庫) 枯葉色グッドバイ (文春文庫)
樋口 有介 (2006/10)
文藝春秋

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-誰もがなりたくないと思い、それでいて誰もがなれてしまう。
                そこがホームレスの面倒なところだな-


代々木公園のホームレスで元刑事の椎葉明郎は、女性刑事、吹石夕子に日当二千円で雇われ、一家惨殺事件の推理に乗り出す。考えるホームレス、椎葉の求めた幸せとは?ハートウォーミングな長篇ミステリ。 (Amazonより)
 世をひねた男といい女コンビの作品が多い樋口有介ですが、今回の主人公は世をひね過ぎてホームレス。なんとまあ。でも女のほうは刑事なので、ちゃんとした(?)警察小説でもあります。推理というよりも地道な捜査によって浮かび上がる真実。終盤の少し強引な展開はアレですが、まあ警察小説なんだし、そんなもんですか。ドロドロした事件やホームレスの過酷さを描いているのですが、読後の後味はそんなに悪くありません。主人公は椎葉明郎。その名前から、「踊る大捜査線」などで有名な2文字違いのあの人のイメージで読んでしまいました。違和感まるでなし。
★★★☆☆(警視庁の三ツ星)
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