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殺人者の健康法 殺人者の健康法
アメリー ノートン (1996/10)
文藝春秋

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―今度はきみがわたしを殺す番だ―

 ノーベル賞作家にして殺人者、老大家が若き女性記者に明かしたおそるべき秘密、戦慄の懇請とは。ベルギーの名家に生まれ、日本で育ち、フランスの文壇で花開いた異色の新星の、大胆にして才気溢れるデビュー作。<Amazonより>
 呆れるほどの毒舌と皮肉で綴られている対話型の小説。内容はあらすじの通りで、インタビュアーと大作家の会話だけで物語が進む。書くことについて、食について、性についてとかいろいろ議論がされていくが、老作家タシュ先生によって全てなんだかよくわからなくなり、インタビュアーは追い出される。会話の中で、取って喰われるというのが、こういう事だと気づくような本だ。最後に明かされる恐るべき秘密の部分が幻想的でもある。けど、これがデビュー作とは恐ろしい人だ。
★★★☆☆(幻想怪奇?)
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