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隅の老人の事件簿 (創元推理文庫 177-1 シャーロック・ホームズのライヴァル)隅の老人の事件簿 (創元推理文庫 177-1 シャーロック・ホームズのライヴァル)
(2000)
バロネス・オルツィ

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 隅の老人の活躍! フェンチャーチ街の謎、地下鉄の怪事件、ミス・エリオット事件、ダートムア・テラスの悲劇、ペブマーシュ殺し、リッスン・グローヴの謎、トレマーン事件、商船〈アルテミス〉号の危難、コリーニ伯爵の失踪、エアシャムの惨劇、《バーンズデール荘園》の悲劇、リージェント・パークの殺人、隅の老人最後の事件、を収録。<Amazonより>
 実は意外と少ない安楽椅子探偵物の一つである、隅の老人の事件簿。この作品の探偵、隅の老人も実際に陪審審問に出掛けて情報収集などをしているので純粋な安楽ではないですが、それはさておき。語り手の私が老人の推理をひたすら聞いてるだけで、あまりドラマチックな展開もないし、老人がしている推理が全部憶測で終わってしまっているのでなんとも消化不良気味。短編集の後半になってくるにつれて、老人の言葉の中にも「これは憶測にすぎない」的なものがあらわれて、最後の事件。のわ~って感じ。なんだか登場人物がみんな空気みたいにさりげない存在なんですよね。
★★☆☆☆(安楽椅子探偵)
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 マープルと並んで、安楽椅子探偵としてはメジャーどころなバロネス・オルツィ。安楽椅子探偵っていうのは、事件現場に赴かずとも新聞記事だとか、人の話を聞いただけで事件を解く型のことです。もっともバロネスというのは男爵夫人のことで、名前じゃないんですけどね*1...
2008/09/25(木) 20:58:30 | 有沢翔治のlivedoorブログ
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