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シンデレラの罠 (創元推理文庫 142-1)シンデレラの罠 (創元推理文庫 142-1)
(2000)
セバスチアン・ジャプリゾ

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 「これから私が物語る事件は、巧妙にしくまれた殺人事件です」という言葉で始まる。私は事件の探偵であり、証人であり、被害者であり、そのうえ犯人でもある。いったい私とは何者か? 一人四役を演ずる空前絶後のトリック! 一九六二年度推理小説界の話題をさらった問題作。<Amazonより>
 あらすじ紹介にもある、「私は事件の探偵であり、証人であり、被害者であり、そのうえ犯人でもある。いったい私とは何者か?」というのが最大の魅力。ラストシーンの終わり方は、大団円というものではないが、スッーと消えるような幕引きでかなり鮮やか。 題材としては、昔のミステリによくありそうな遺産相続にまつわる話(遺産相続や遺言状にまつわるミステリは動機も単調すぎるものが多くて好きじゃない、もちろん素晴らしい横溝とかもあるが・・・)。しかし、この作品。明らかに、翻訳が下手。読みにくいし、文章としても変なところがいくつか。洋書は著者だけでなく訳者によっても作品の出来が変わってきてしまうところが難点ですね。
 それにしても、「シンデレラ」と「罠」の単語が入った作品がハーレクインにいくつかあるのだが、やはりみんなシンデレラを罠にはめたいのだろうか?
★★★☆☆
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