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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫 も 48-1)腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫 も 48-1)
(2007/05/15)
本谷 有希子

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 「あたしは絶対、人とは違う。特別な人間なのだ」
 どうしようもない人たちの家庭で起こる悲喜劇、愛憎劇。地獄絵図のような生活の中でもがく人間たちの描写が生々しく、痛々しい。現実感がないようで、それでいて実はどの家庭にも、事の大小の違いはあれ、潜在的に存在するものではないか。それにしても主人公 澄伽のバイタリティは恐ろしく、そこに悪意まであるから始末に悪い。ラストの展開後に主人公に与えた衝撃は最近読んだ小説の中でも最高クラスかもしれない。直撃するには、強すぎる・・・。
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コメント
この記事へのコメント
こりゃ、面白そうな小説だね。
買っちゃおっかな。
2008/03/02(日) 18:20 | URL | あんじろう #-[ 編集]
後味がよろしくないけど、まあまあいいですよ。
恐ろしいほどの個性だけど。
2008/03/08(土) 03:25 | URL | ぼーし #-[ 編集]
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