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丘の屋敷 (創元推理文庫)丘の屋敷 (創元推理文庫)
(2008/09)
シャーリイ・ジャクスン

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★★★★★
丘の屋敷は気持ち悪い。この建物は病んでいる。
さあ、今すぐここを逃げ出すのよ。

エレーナ・・・・おうちへ・・・・かえりたい・・・・

 我らがシャーリイ・ジャクスンの新訳(もとの邦題は「たたり」)。
薄幸なエレーナがふとしたきっかけで丘の屋敷と呼ばれる奇妙な屋敷に行くことになるのだが・・・。エレーナが徐々に(ほんとに徐々に)狂っていくのが恐ろしく怖い。読者はエレーナにとり憑かれるのだ。
あと、モンタギュー夫人の悪役ぶりったらない。もう、気持ちいいほどの悪役でケチョンケチョン。交霊術とか出てくるけど、そんなオカルティックなものはバッサリ切り捨て御免。そこいらが幻想とホラー(オカルト)の違いなんですね。ちなみにこの作品は幻想怪奇が根底にある幻想耽美です、私の勝手な分け方によると・・・。
 
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