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双生児は囁く
横溝 正史〔著〕









 双生児のタップダンサー、星野夏彦、冬彦の兄弟が真鍮の中で起きた密室殺人に挑む「双生児は囁く」。そのほかに「汁粉屋の娘」「三年の命」「空き家の怪死体」などを収録した七つの短編集。 (出版社からの内容紹介)
 横溝正史、言わずと知れた金田一耕介の生みの親。その金田一が登場しない作品は、これほどまでに寂しく味気ないものなのかということを感じさせる短編集。とはいうものの、作品全体の出来はよく、その中身は横溝節がうなっている。特に、子供のころの思い出との悲劇的な再会を描いた「蟹」や人間の気まぐれな記憶と神の無為を描いた「心」などは、佳作である。
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