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シャーロック・ホームズの帰還
コナン・ドイル〔著〕 / 延原 謙訳






 ホームズがその宿敵モリアーティ教授と滝壷に落ちたあと、作者コナン・ドイルがファンの熱烈な要望から約10年の沈黙を経てホームズを復活させた後期短編集。
 円熟した筆で送られるホームズ集。物語としてさらに上手い、秀逸な出来の作品が多くなっている。「美しき自転車乗り」「六つのナポレオン」「第二の汚点」は特に傑作。また訳もすばらしい。訳者もシャーロッキアンのようなので翻訳が良いのには納得。シャーロック・ホームズシリーズは少年文庫などに何篇か入っているためどうも子供向けのようなイメージが先走りするが、なかなかどうして。十分すぎるほど読むに値する推理小説である。
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コメント
この記事へのコメント
安楽椅子探偵。俗に言うアームチェアディテクティブ。

アームチェアを訳すと「肘掛椅子」なのに「安楽」とは之如何に。
2006/01/03(火) 04:31 | URL | 権兵衛狸 #-[ 編集]
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