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噺まみれ 三楽亭仙朝噺まみれ 三楽亭仙朝
(2008/07/18)
和田 はつ子

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★★★☆☆
落語家が主人公のミステリー時代小説 師匠の幽霊が出るという噂を耳にした頃、師匠の家の蔵に、謎の人物が間借りを始めた。 そのふたつの出来事に秘められた陰謀を仙朝は暴く。仙朝の恋情と、 一連の事件の真相が次第に明らかになる、ミステリー時代小説!

 三題噺風に言うとお題は、ミステリ・落語・時代小説で噺家が活躍するミステリ風味小説。主人公の仙朝のモデルは、言わずもがな圓朝なんでしょう。ミステリとしてはそれほどでもないけど、落語の人情噺のような雰囲気が好き。芝浜の解釈など、なんで今までそこに気がつかなかったんだろう。落語好きなら間違いなく楽しめる。
 しかし、噺まみれ・・・・って。なんかまみれてて汚い感じもする。


某日。
ついに、一箱古本市当日である。
いままでちまちまと準備のようなことをしていたのだが、肝心の本の箱詰めや釣り銭準備や自分の出す本の準備や看板の作成やカッターやガムテープや封筒やらのこまごまとした道具の準備をしていなかった!
というより、今まで何してたんだ?おれ。

というわけで、古本市前日の夜勤明けの昼間から夜までの間でどりゃぁぁあ、と一気に片付ける。
その間に、プリンタがVista対応になってなくて、Vista用ドライバ入れたら動いたけどインクがなくて、インク入れたら、実はインクヘッドが壊れててカラー印刷ができないので、ネットカフェに行ってカラー印刷しようとしたら1枚50円も取られて、出てきた印刷物は印刷位置がずれてて結局使えなくて、なんだこりゃー、なんていうドタバタを繰り広げ・・・。
つ、疲れた!

当日朝、カロリーメイト+ポカリスエットの大塚製薬コンビネーション*をいただいた後、本がカチカチに詰まった段ボールを両手で持ち、手提げを抱え、リュックを背負って、武装してハングライダーに乗る人のようになる。なんかモッサリである。

古本市会場の光源寺までタクシーで乗りつけ(このタクシーの運転手が遠くからゴテゴテ装備して歩いてくる私を見てか見ずか、常にニヤニヤしていた。なにかおかしかったんだろうか・・・)、他の店主の方々やお手伝いの方々と合流。箱に本を並べるレイアウトを決めたりして、実際販売開始になってからはもう時間がたつのがあっという間。ちなみに一番最初に売れたのは式場隆三郎『二笑亭綺譚』*でした。

お昼ぐらいから、売り場の店主をこのまま放っておくと次々と本を買って破産しそうなH氏におまかせして、他の店をプラプラ冷やかし。と、むむっ!あれは談志師匠(の独演会ビデオ)じゃないか!でもビデオである。うちにはビデオデッキがなくDVDならなあ、などと思い明らかにビデオのパッケージを手にとって、店主の人に「これDVDですか?」とか聞いたら、したり顔の店主が奥からごそごそと怪しいCDを取り出す。

主「ぬっふっふ、旦那。こんなのありますぜぇ」
私「・・・!こ、これは快楽亭ブラックの禁演落語集!」
主「今ならお安くしときますぜ」
私「ぬふふ。そちもわるよのう」
主「ぐはははははは」

というようなアイコンタクトをコンマ1秒の間に行い、即座に購入する。
アンダーグラウンド落語の教祖とも言うべきブラックのCDが馬鹿安で買えた。これぞ運命の出会いである。

うろうろして戻ってくると、店のお手伝いが増えてる。10人いや、11人いる!*
な、なんだろう。古本市なんだけれど、立食パーティ会場のような状態になってる。でもやっぱり、人は人に引き寄せられるもので、お客さんも次々とやって来てお祭りだ!これぞ、お祭りだー!

わあわあやりながら古本市終了後、売れ残った本をまとめてダンボールに詰め込んだら、朝持ってきた時より、重い。なんとか担いで持って帰ったものの、腕がぷるぷるになる。昔、古畑任三郎のDJおたかさん(桃井かおり)のエピソードで、全力疾走した後で腕が震えて、レコードの針を落とせないシーンがあったけれど、それを思い出し、急にどっと疲れる。

夜、売れ残った岩井志麻子の「ぼっけえ・きょうてえ」を読む。表紙の甲斐庄楠音作「横櫛」に描かれた女性が、なんとなく岩井志麻子にそっくり*で、表紙から「読め~、読め~」と怨念が送られているようで、小説よりも怖くなる。


















*大塚製薬~
病気の時、ちょっとした栄養補給にばっちり。実は2つとも大塚さんである。





*二笑亭綺譚
定本 二笑亭綺譚 (ちくま文庫)
建築執念の塊みたいな本。深い穴。














*11人いる!
11人いる! (小学館文庫)
もう記憶に残ってないほど昔に読んだ本。






*岩井志麻子そっくり
てことは怖い影のある美しい女ってことですね、志麻子さん。きょうてえきょうてえ。
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)







某日。
気がついたら、家がシッチャカメッチャカになっている。
本棚からあふれた本がいたるところに積み重ねられて、缶ビールがゴミ袋にいっぱい。
あれ?この前缶ビール全部捨てたはずなのに、もうゴミ袋(45リットル)が缶だらけで縛れない・・・。
えいや、っと一気に片付け、半日が終わる。不毛だ・・・。

来月には古本市に出店するための本たちがドサドサ来そうなので*、ごちゃごちゃにならないようにでかい本棚も買わねばー。あれをこっちに、それをあっちにとかごちゃごちゃ家具を動かして余計ちらかる。買う時に家具のサイズを間違えたのだろうか、とか言っても6日の菖蒲、10日の菊、26日のクリスマスケーキである*

夜、ちまちまと「ラヴクラフト全集1」を読む。ラヴクラフトはクトゥルフ神話を創った人で、人間ならざる者が闇に蠢く恐怖や太古から続く暗黒世界へのいざないの恐怖やらなんやら、やたら「見えない怪物」におびえるという怪奇小説を書いた作家である。
うわぁ・・・。なんか、もう、はじめから暗い。ラヴクラフトの世界には青雲などこれっぽっちもなく、常に暗雲が立ち込めているような世界。怖い、というよりも「不気味悪い」というような表現がぴったりの、まさにこれぞ怪奇小説でゾクッとする。
と思ったら短編の「死体安置所にて」でズッコける。な、なんだこれは・・・。ポーの「おまえが犯人だ!*」みたいなノリで、こっちのラヴクラフトのほうが好きかも・・・。
なんてゆっくり読みながら、最後の数ページだけ残してベッドサイドに積んだ。










*本がドサドサ来る
不忍ブックストリートの一箱古本市で売られる本。いろいろなジャンルの本が集まりそうで今から楽しみ。なんか「小さな本の数奇な運命」のようだ。
*6日の菖蒲~
手遅れという意味らしい。初めて知った。





*「おまえが犯人だ!」
たぶん中央公論のポー全集4にあったと思う。ものすごいインパクト。。。なんだろう、これは。








某日。
日曜日。頭がいたい。飲みすぎだ。
昼からプラプラ神保町へ。
人がいない・・・のも当たり前か。神保町の古書店はだいたい日曜日は休み。
人通りもまばら、車も少ない、けれど書店が立ち並ぶ古くておしゃれな町並み。
観光地から少し外れた外国の町みたいだ・・・。(*)

そんなことをふと思いながら、今回の目的は新刊本なのでやっぱり三省堂へ行く。
先日友人と行きつけの本屋について話していたら、神保町の新刊本屋の話になって、

友「神保町の紀伊国屋書店がいいよ。売り場も広いし。」
私「ん?紀伊国屋なんてないんじゃない?」
友「あるんだよ。紀伊国屋!知らないの?結構でかいんだけどな。おまえは?」
私「う~ん、グランでもいいけど、やっぱり三省堂かなー」
友「あ。三省堂だった。紀伊国屋じゃなくて三省堂だ!」
私「◆※◎$▲・・・・・・」

な、なんだ。紀伊国屋ファンとして一瞬あせってしまった。

あまりうろうろしていると余分なものを買ってしまうので2階の文庫売り場に直行してジョイス「ダブリン市民」(*)、ラヴクラフト全集1(*)(ついに、ついにラヴクラフト!)、綾辻&有栖川「ミステリジョッキー1」(*)を買うと、レジでテンパってる研修生に、お釣りの300円を50円玉6枚で渡される。100円玉でください、と言ったら100円玉3枚にしてくれたが、【両替 300円】と書かれたレシートまでくれた。なんだ、これ。某ミステリチックではありませんか!(*)


買った本を持って、神保町の外れにある喫茶店「BAD ASS COFFEE(*)に行く。
ハワイのコーヒーチェーンなのだが、日本にも7店舗ある。
なぜ、喫茶店激戦区の神保町に出したのだろう、目の前にヴェローチェもあるし・・・。
しかしこの2階は本当に落ち着く。通りに面した大きな窓から見える神保町の落ち着いたcity viewもなかなかで、店内のBGMも眠くなるような音楽(ハワイの音楽だろうか?)。
ゆったりとした喫茶店で、コーヒー、タバコ、本。ああ、もうこれ以外なにもいらない。








(*)外国の小さな町
イメージとしてはサンフランシスコのケーブル乗り場からちょっと外れたところとか。閑散とした都会は大好き、だ。

(*)「ダブリン市民」
ダブリンの市民 (岩波文庫)

(*)「ラヴクラフト全集1」
ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1))

(*)「綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー(1)」
綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー(1)


(*)某ミステリチック
五十円玉二十枚の謎で若竹七海が提示した謎「池袋の書店を土曜日ごとに訪れて五十円玉二十枚を千円札に両替する中年男の真意は?」のこと。なつかしいなぁ、再読するかぁ。

(*)BAD ASS COFFEE
BAD ASSはそのままの意味で「ちょっと失敗するけど憎めない働きロバ」らしい。なんかスラングだと思ってた。まぁ、スラングでもあるんだけれど。






某日。
某SNS(*)で、谷中・根津・千駄木の不忍ブックストリートで行われる「秋も一箱古本市2008」に一日店主として参加できそうなことになる。
初の古本イベント出店、しかも店主である。
このイベントは毎年やっていて、不忍通り周辺の古書店やらなんやらの軒先を借りて、段ボール一箱に詰めた古本を売るというお祭り。
このときばかりは買ってもらうのではない、売るのだ。売りつけるのだ。
ムチャクチャマイナな本を、溢れんばかりの愛と情熱と適度な嘘とともにオススメして売りつけるのだ。
というような事を、友人に熱く語っていたら「ふーん」と流されてしまった。
まだ、登録すらすんでないんですけどね・・・。

夜、ナボコフの「ロリータ」を読む。
嗚呼ロリータ、我がロリータ、ロー、ドリー、愛しのカルメン、カルメンシータ。我がペット、ドロレス・ヘイズ、かわいいリタ!(ロリータの呼び名だけでこんなにある。実際にはもっとある。一つだけロリータの呼び名ではないやつがあるが、読んだ人は見つけてニヤニヤしてほしい)
怪しくて美しい幻想の物語かと思いきや、それはあったとしても第一部までで、それ以降はひたすら苦悩と倒錯の連続で読んでいて苦しい。そもそも序盤で主人公の性的倒錯からニンフェットしか愛せない(要するにロリ)ことが言及されているので、13歳のロリータをずっとそばに置いておきたい主人公は、ロリータに会ったと同時に崩壊に向かっていることがわかるのだ。
桜庭一樹の「私の男」や佐々木丸美の「雪の断章」だと、両方ともロリの話だけどロリ役の女性側の視点から描かれているので、男がかなり美化されている(雪の断章の裕也など、神のごとき紳士である)。
それにくらべてナボコフの「ロリータ」は男性側の視点から描かれていて、もうただ欲望がほとばしる野獣である(そもそも呼び名の中にも我がペットがある)。これは男性読者、女性読者でかなり評価が分かれるのでは?

しかしナボコフの言葉遊びと文体が徹底していて、なんかそれだけですんなりと読めてしまうのだ。

うわー、これは映画も見なくては。(*)



(*)読書系SNS



























(*)ロリータ映画版 もう一つのキューブリック版もある。これはぜひ見比べなくては。
ロリータ





某日。
朝まで起きて、日の出とともに寝る。
ほんとうに、しゃ、社会人か?俺・・・。

そして次の朝(*)、プラプラと開店と同時くらいに丸の内オアゾの本屋へ行く。
あー。朝の東京はいい。朝の丸の内はいい。本屋はガッラガラである。

人がいないのでスイスイ書店を回る。先日読んだ「冷血」も、良識の神経をえぐるような快作だったが、狂えるほどの怪物ではなかった。もともとミステリ読みなので、国内のミステリはだいたい読みつくし(といってもベストセラーはことごとく外していますが)、最近外国古典にはまっているのだ。
海外作品は、やっぱり数が多くて、未知なるものが眠っている・・・気がする。初めて読んだ時のトレヴェニアンやエリアーデ、ジョナサン・キャロル・・・あの幻想怪奇をもう一度!

なんて思いながら新潮文庫の棚を見ていたら、ロリータ(*)。そういえば古典も読まねばなぁ、と手に取って、しょっぱなからぶっ飛ぶ。

―ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。~ロ。リー。タ。朝、四フィート10インチの背丈で靴下を片方だけはくとロー、ただのロー。スラックス姿ならローラ。学校ではドリー。署名欄の点線上だとドロレス。しかし、私の腕の中ではいつもロリータだった。―

な、なんだこれ。戦慄である。
腰の炎って・・・なんだ?
その後もニンフェット講義やらなんやらを挟んで、あぁ、ロリータ、我がロリータ。
訳者のおかげもあって、ナボコフの文体の良さから言葉遊びまでしっかりと堪能できてしまう。
しかしこれ・・・読んでいていいのだろうか・・・?

噂どおり危ない本だー!これこそ幻想だー!と喚きながらベッドサイドに積んだ。






(*)実はここで2日分くらい働いているのだ。夜勤なのだ。眠い・・・。






(*)ロリータ
ロリータ (新潮文庫)


この表紙は作品のイメージにぴったり。素晴らしい仕事です。







冷血 (新潮文庫)冷血 (新潮文庫)
(2006/06)
トルーマン カポーティ

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 カンザス州の片田舎で起きた一家4人惨殺事件。被害者は皆ロープで縛られ、至近距離から散弾銃で射殺されていた。このあまりにも惨い犯行に、著者は5年余りの歳月を費やして綿密な取材を遂行。そして犯人2名が絞首刑に処せられるまでを見届けた。捜査の手法、犯罪者の心理、死刑制度の是非、そして取材者のモラル―。様々な物議をかもした、衝撃のノンフィクション・ノヴェル。

 世界初のノンフィクション・ノベルと言われる「冷血」。カポーティの恐ろしいまでの密に入った取材結果から、自分が事件の渦中にいるような感じを受けるほど。  しかしカポーティが(おそらく)ペリーに対して残したと言われる文章、「同じ家で生まれた。一方は裏口から、もう一方は表玄関から出た。」はどこにあったんだろう。読み飛ばしてしまった。
死者の書 (創元推理文庫)死者の書 (創元推理文庫)
(1988/07)
浅羽 莢子

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 ぼくの目の前で少年がトラックにはねられた。事故のあと町の人間が聞いてきた。「あの男の子、はねられる前は笑ってました?」笑って?……ここはアメリカの小さな町。一人の天才作家が終生愛した町。ぼくは彼の伝記を書くために逗留している。でも知らなかった。この世には行ってはならない町があることを。衝撃のダーク・ファンタジイ。

 おー、これは、この世界観は好み。アメリカの小さな町ゲイレンでは、誰もがお互いのことをよく知っている、閉ざされた町だった。もうこの設定だけで喰いつける。物語半ばで謎が序々に明らかになるにつれて、読み手はかなり困惑していきますが実はそれすらも伏線になっている。創元文庫のファンタジーから出版されてはいますが、これはホラーでありファンタジーであり、ミステリーでもあるのです。読み終えた後に多くの余韻が残る作品。
★★★☆☆
くじ (異色作家短篇集)くじ (異色作家短篇集)
(2006/01)
シャーリイ ジャクスン

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 町中の人が集う広場で行なわれるくじ引きで、いったい何が決まるのか-。表題作「くじ」のほか、人間の残酷さを抉り出し、読む者を狂気の世界へ誘う21編を収録した短篇集。

 第三者からの悪意、明確な理由もないままずるずると転落してしまう悲劇を書かせたら天下一品というジャクスンさん。物語の主役よりも脇役のほうが生き生きとして目立ってます。もちろんその残酷な悪意で・・・。第三者本人が自覚していない悪意っていうのはよくありますが、シャーリイ・ジャクスンの書く悪意は明らかに確信的な悪意。なぜ全くの他人からそんな悪意が生まれているのか。そんなところでゾッとします。さすが魔女とまで言われたシャーリイさん。
笙野頼子三冠小説集 (河出文庫 し 4-4)笙野頼子三冠小説集 (河出文庫 し 4-4)
(2007/01/06)
笙野 頼子

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―イリュージョン、パラレルワールド、妄想世界―

 「タイムスリップ・コンビナート」「二百回忌」「なにもしてない」の3つが詰められた短編集。作風としてはパラレルワールドの私小説といった感じ。特に「タイムスリップ~」は日常の生活でフッと頭に湧いた妄想をあちこちにちりばめつつ小説調にまとめられている。「二百回忌」は実際にありそうでなさそうな土地で行われる法事のイリュージョンだし、「なにもしてない」は妄想世界の私小説。そしてこの小説は、読む人をかなり選ぶと思う。文章はなかなかウィットが効いていて読みやすく、ユーモアタッチだけれど、その内容がもうぶっ飛び過ぎてついていけなくなる。3作の中だと「タイムスリップ~」は電話を通じた会話の中で思考があちこちに飛ぶ、という展開なので読みやすいけれど、「二百回忌」と「なにもしてない」には困った。架空の土地の郷土史が永遠と続いているような感じで、そんなタイプが好きな人にはかなりはまるのかと思うけど、私にはイマイチな作品でした。でも「タイムスリップ~」の文章は割と幻覚的で良かったです。あー。ジャンルは幻覚小説かな、これは。
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